Knit

ニット

ドナ・ウィルソンのウールの世界。幼少の頃、彼女は羊のペットを飼っていた。パターンと色彩が混じりあう幸せな宇宙。

天然の「より糸」をラムウールから作ることに始まり、ドナがコンピュータのプログラムでデザインした図案を元にサンプルが作られます。それから色合わせをして、編み機でニットを編み、縫いあげる。商品によっては数が多いために工場へお願いしているものもありますが、クリーチャーの元となるニットは現在もこのスタジオで編まれています。

ウールの洗いやアイロン、裁断、詰め物に至るまで全ての工程がこのスタジオで働く女性たちの手作業でおこなわれているので、クリーチャーの目や鼻の刺繍、縫い方にも個性が見え隠れ。出来上がった作品を見て、誰が縫ったのかがわかるそう!

ドナのスタジオはいつも、ハッピーな女性の笑顔であふれています。